オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

こんにちは、オフィスHの伊藤です。
臨時号、海外もの3件の募集関係です。

(1)Siggraph 2006 Electronic Theaterに関連して
(2)Annecy 2006 プロジェクト・コンペティション
(3)Hong Kong Design Institute のロゴデザイン・コンペ

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(1)Siggraph 2006 Electronic Theaterに関連して

Siggraph Computer Animation Festival Jury (for Electronic and Animation Theater)に選ばれた、ドイツの友人からの問い合せです。

この友人がElectronic and Animation TheaterのJuryメンバーの間で情報を共有するために、 2004年~2005年に制作された、「見るべきCG作品」を探しています。
特に短編作品だそうですが、ゲームのシーン、リアルタイム性のあるコンテンツ、CM/CF、映画やTV番組等のVFXなども含まれるそうです。
わたしも思い浮かぶ2、3作を紹介しようと思っています。
けれども、CG短編作品で「これは!」といえる日本の作品に今年は出会っていません。
そこで、自薦・他薦構いませんので、「これは、SiggraphのElectronic and Animation Theaterに登場すべき優秀作」というのがあれば、教えてください。

これは、Siggraphの選考ではありません。
探究熱心な知り合いが、「日本の作品も知りたい」と言って、個人的に連絡してきました。

こういった問い合せがくるのも、海外のコンペティションに出る日本の短編作品やVFXシーンが少ないから、海の向こうでは日本情報が不足しているのかも知れませんね。

それから、この友人はドイツで開催されるCGコンベンションのプログラム担当もしていて、そちらで招待上映する作品も探しています。
併せて、ご興味があれば、作品をご案内ください。ご連絡を待っています!


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(2)Annecy 2006 プロジェクト・コンペティション

世界最大規模で、5000名以上のバイヤーやジャーナリストなど国際アニメーション界のプロが来場する、アヌシー国際アニメーション・フェスティバルAnnecy 2006に関連する募集です。

アヌシーと併催される、MIFA見本市のプロジェクト・コンペティションが募集中です。
若手やインディペンデントが、世界で活躍する第一歩です。
企画をお持ちの方、どうぞご応募を!

http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/20090656.html



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(3)Hong Kong Design Institute のロゴデザイン・コンペ 

Vocational Training Council, Hong Kong Institute of Vocational Educationから昨日届いたお知らせです。
香港最大級のデザイン教育機関、Hong Kong Design Instituteがロゴデザイン・コンペティションを行っています。
締切りは、来年3月31日。

興味ある方は、こちらへ
http://www.hkdilogo.edu.hk/

(2005.12.21)

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