オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

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埼玉県朝霞市の大晦日はきれいな夕焼けでした。
SOHOの仕事部屋は、児童公園に面した南西向き。
この季節は、サクラが落葉し、夕日を眺められます。
4時半過ぎから少しの間、惚れ惚れする天空ショーです。

零細映画輸入業も、来年で8年目を迎えます。
銀行から運転資金を借りながらも、借金取りに追われることなく、大晦日を迎えました。

ここ数日間は、1月に発売する「プチシアター・スイートボックス」限定500個の組み立て内職と配送。
  フツー、“プロデューサー”は内職なんかしないだろう!
  お仕事を他人様にお願いできるのが、プロデューサーだ!!
一人突っ込みをしながら、単純作業が「性に合ってるかも」とも思ったり。
黄色いパッケージの「スイートボックス」は、1月27日に店頭にならびます。
販売会社のYさんによると、ショップ担当者の反応は上々とのこと。
若者に人気があるW社は、全国店舗で展開してくれるそうです。
T社やH社の渋谷店でも店頭に並びます。

背表紙に、『鈴の約束~サンタクロースの秘密~』の鈴が描かれています。
ステキなお話しです。。。
サンタクロースには、玉のような赤ん坊がいたのですが、嵐の夜に生き別れ。。。
郵便配達員に拾われた赤ん坊は、親切な孤児院で育てられます。
鈴を握りしめていたので、enfant au grelot(鈴の子ども)と呼ばれます。
赤ん坊は、心優しく元気な少年に成長します。
一方、子どもを失ったサンタクロースは自暴自棄の生活。
そんな親子の運命を、鈴は見守っています。
この鈴には、「ちょっと良いこと」がついてくるらしいのです。
このアニメーションを製作した、フォリマージュにも良いことが舞い込んでいたとか。。。

2006年の幸運を鈴に願ってみませんか?
良いお年を!!

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