オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

こんにちは、オフィスHの伊藤です。
急に加モントリオールに行くことになり、GW前のお知らせを一気に。
モントリオールは、マルチメディア産業振興に熱心なケベック州にあるので、情報を仕入れてきたいと思っています。

カナダと言えば、アルバータ・フィルム(フィルムコミッション)誘致プログラムについて取材記事を、4月10日の映像新聞に掲載しました。費用還元最大20%など、充実のプログラムだそうです。


(1)カナダ・アニメーション・フェスティバル 2006春
(2)ヴィム&ドナータ ヴェンダーズ写真展
(3)赤塚若樹の夜のポエティズム
(4)プチシアタースィートボックスとCAF鑑賞券プレゼント
(5)OIAF(オタワ・フェスティバル)エントリー
(6)シュトッツガルト・フェスティバル 長編コンペに日本5作
(7)『森のリトルギャング』の吹替えに、micさん
(8)『虫が演じたシェイックスピア ロミオとジュリエット』 DVD発売
(9)SAPPOROショートフェスト<札幌国際短編映画祭> 作品募集
(10)IKIF Collaboration 2006 「IKIF×Production I.G 」
(11)アジア最高峰のCGアートとデジタルコンテンツの祭典
(12)Animation Magazine Online無料化

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(1)カナダ・アニメーション・フェスティバル 2006春

カナダ大使館での試写会にお越しいただいた方々、どうもありがとうございました。

嬉しい感想がありました。
「中年向けアニメーションの暖かみ」を感じてくださったとか。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/31638579.html

アートに敏感なオネエサン・オニイサン、そしてわたしを含む中年の皆さんに向かって。
日本にも、アニメーションの新ジャンルが開けたかも。
ジョージとローズマリー、マーベルは中年の☆

「カナダ・アニメーション・フェスティバル 2006春」
http://homepage1.nifty.com/tollywood/caf/2006spring.html

会期:4月30日(日)~5月26日(金)
会場:下北沢トリウッド



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(2)ヴィム&ドナータ ヴェンダーズ写真展

わたしが憧れる、女性プロデューサーが仕込んだ写真展です。
ヴェンダーズ夫妻が撮り起こした、「イマのニッポン」。
尾道、表参道、そしてドイツを結ぶ、1本のフィルム。

会期:4月29日(土)~5月7日(日)
会場:表参道ヒルズ 地下3F「O(オー)」

http://wenders.jp




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(3)赤塚若樹の夜のポエティズム

アップリンクファクトリーで、アニメーションを研究しているというお嬢さんにお会いしました。
彼女の企画で、
「赤塚若樹の夜のポエティズム」

シュヴァンクマイエルの魔術的な世界を紹介した赤塚若樹が、アートアニメーションや実験フィルムの未知の映像世界へ誘うそうです。
魔法の函から秘蔵のお宝映像が飛び出す!かも、とのこと。

開催日:4月27日(木)  午後7時開演
会場:アップリンクファクトリー(東京都・渋谷宇田川町)

http://www.uplink.co.jp/


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(4)プチシアタースィートボックスとCAF鑑賞券プレゼント

同じくアップリンク関連で。

今「プチシアタースィートボックス」をアップリンクのWebshopでお買上のお客さまに、「カナダ・アニメーション・フェスティバル 2006春」をプレゼントしています。

http://www.uplink.co.jp/news/log/001185.php
http://www.uplink.co.jp/cgi-bin/shop.cgi?action=detail&cat_key=1&id=846



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(5)OIAF(オタワ・フェスティバル)エントリー

カナダ・オタワで開催される国際アニメーション・フェスティバルOIAFがコンペ作品を募集中です。
締切り、6月1日。

http://ottawa.awn.com/



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(6)シュトッツガルト・フェスティバル 長編コンペに日本5作

4月27日から開催される、ドイツ・シュトッツガルトの国際アニメーション・フェスティバル長編作品コンペティションAniMovieに5本の日本作品がノミネートされたそうです。
その中には、有原誠治監督作品『NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘』も。

http://www2.festival-gmbh.de/itfs/2006/newsletter_en.htm




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(7)『森のリトルギャング』の吹替えに、micさん

西宮出身のキュートな女優&シネマスタイリストのmicさんに、「堤真一 っていいかも」メールを出したら、楽しかったアニメ映画アフレコのお仕事の様子が届きました。

「この夏公開される、ドリームワークス配給のアニメ「森のリトルギャング」(声の主演:ブルース・ウィリス日本語は役所広司)の日本語吹き替えに出演することになり、アフレコ収録してきました。
ほんとにほんとに、チョイ役の一瞬なのですが、とっても楽しかったんです」。

映画も吹替えのお仕事も、楽しかったんだろうな、きっときっと。
(堤真一さんと仕事することがあったら、呼んでくださいね。おとなしく、スタジオの隅っこにいますから)



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(8)『虫が演じたシェイックスピア ロミオとジュリエット』 DVD発売

岩木呂卓巳さんが監督した、『虫が演じたシェイックスピア ロミオとジュリエット』がDVD発売されたそうです。

関連サイト
http://www.dex-et.jp/Ncontents/dvd/dex_dvd0046.html

岩木呂さんから、「『ロミオとジュリエット』も”アヌシー”へ出品できますか?」とのお訊ね。
アニメーションならば、できますよ。
挑戦しなければ、コンペの道は開けないですからね。



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(9)SAPPOROショートフェスト<札幌国際短編映画祭> 作品募集

ごめんなさい! 作品募集のお知らせしたでしょうか?
9月に「第1回札幌国際短編映画祭」が開催されるそうです。

http://www.sapporoshortfest.jp/ja/summary.html



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(10)IKIF Collaboration 2006 「IKIF×Production I.G 」

IKIF木船さんからのお知らせです。

「映像制作ユニットIKIFがこれまでをアニメーション制作会社「Production I.G」としてきた仕事(コラボレーション)にスポットを当て、さらに新作を加えたIKIF作品を2日間にわたって特集、一挙上映します。ゲストを招いてのトークショーも予定。

IKIF :木船徳光+石田園子のアニメーション制作ユニット。8mm、16mmフィルムによる実験アニメーションの制作に始まり、これまでに映像インスタレーション、映像ライブ、ビデオアニメーション、CGアニメーションの作品を発表。
IKIF+ :IKIFへの商業アニメーションにおける映像制作の依頼が増えたために会社組織として発足したチーム。
押井守監督作品『イノセンス』や、『BLOOD the last vampire』『スチームボーイ』『映画ドラえもんのび太の恐竜2006』、ゲーム『攻殻機動隊』オープニング、TVCF、PV等々、あらゆるメディアにおいて仕事を展開している。
・・・ http://www.ikifplus.jp/

開催日:4月29日(土)・30日(日)
会場:アップリンクファクトリー(東京都・渋谷宇田川町)

http://www.uplink.co.jp/



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(11)アジア最高峰のCGアートとデジタルコンテンツの祭典

アジアITビジネス研究会からのお知らせです。

アジア最高峰のCGアートとデジタルコンテンツの祭典 「ASIAGRAPH YOKOHAMA 2006」
会期中には、日本・中国・韓国を代表するCGアーチスト約50名による大型作品・アニメーション・インタラクティブ作品・フィギュアなど約300点の展示・上映があるほか、セミナーやワークショップなどの付随イベントも行われます。

会期:4月26日(水)~5月6日(土)
会場:横浜・神奈川県民ホール

http://www.loftwork.com/AG/exibition/2006yokohama/2006yokohama.htm



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(12)Animation Magazine Online無料化

アメリカのアニメーション専門誌「Animation Magazine」オンライン版ば無料になりました。
http://www.animationmagazine.net/

NHKの「どーもくん」の記事も出ていたりして・・・
http://www.animationmagazine.net/article.php?article_id=5194
あの手のキャラって、欧米人には物珍しいみたいですね。

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