オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

メルマガでお知らせするというのは、おもしろいことも起こりますね。
「東京のアニメフェアにコンテンツを扱う資格ありや、なしや?」は、
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/43016503.html
けっこうな反響をいただいてます。
わたしに届くコメントは、賛同ばかりだけれど。

さきほどは、TAF事務局のステージ責任者からお電話をいただきました。
知り合いから”ブログのコピー”を見せてもらったとか。
その方にも、メルマガはお送りしているんですけどね… 

話の内容は、みなさんのご賢察のとおりということで。
今春のステージ担当者には秋口に、「Annecy 2006」受賞作品の上映にまつわる作業スケジュールや予算などは説明しておいたのですが、
責任者さんは、事の重要性を認識されていなかったようです。
しかも、今春にステージ担当された協力企業さんは、来年は外れるとか。
(TAFは、担当者が良く変わるのでも有名かな)

結論から言えば、準備時間が短いため「来春は協力できません」ということで。

それにしても、わたしのような者が発行するブログやメルマガが一石を投じたとしたら、悪いことではないですね。
独立系作家とその作品をどのように扱うべきか…
世界的なイベントにふさわしい、ステージ内容とはどうあるべきか…
事務局や周辺に取り巻くみなさんが真剣に考えて、
方針を適正な方向へ修正してくれるならば、
それは、プロとして自分の作品に誇りを持ち、人々に観てもらうために制作に励む、
独立系の人たちにも悪いことではないと思います。

とりあえず、2007年のTAFからは身を引かせていただきます。
今後のご検討を願うのみ。

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