オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

カナダのモントリオール出身で、「鍵盤の皇帝」と呼ばれたジャズピアニストで作曲家のオスカー・ピーターソンさんが、12月23日に亡くなったそうです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007122500068
(時事通信などから配信)
”ジャズの歴史そのものの人生 ピーターソン氏評伝”
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/071225/msc0712251159000-n1.htm

ご冥福をお祈りします。天国でも美しい音色を奏でられることでしょう・・・

残念ながら音楽に疎いため、わたしは生前に演奏を聴くことはありませんでしたが、その名前だけは知っています。
東京・赤坂にあるカナダ大使館のシアターが、「オスカー・ピーターソンシアター」と命名されたからです。
下北沢トリウッドで興行を続けてきたCAF(カナダ・アニメーション・フェスティバル)の試写会で、このシアターを使わせてもらってきました。
その前から、わたしがエイリアス・ウェーブフロントでマーケティング・コミュニケーションズを担当していた頃から、このシアターには縁がありました。
230席ほどの階段形式、映像・音響ともに使いやすく、同時通訳ブースも完備された立派なシアターです。
専任の技術者もいて、「今度もよろしくお願いします」の一言で完ぺきな仕事をしていただけます。
内装もステキで、天井はカナダの星空を眺めている様です。

2月13日には、CJax-日加ショートアニメーション・エクスチェンジのセカンドステージで上映とセミナーをおこなう予定もあります。
カナダと日本のショートアニメーションの上映会は一般の方もご覧になれます。
申込制ですから、カナダ大使館のHPからお申し込みください。
1月中旬から受付開始予定です。
http://blogs.yahoo.co.jp/cjax2007

これからも、オスカー・ピーターソンさんは東京・赤坂にあり続けることでしょう。

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