コンテンツ制作資金調達のいろいろを紹介した「なんちゃって コンテンツ資金調達」の連載もとうの昔に終了しましたが、紹介した企業や仕組みもそれぞれに変転しています。
大風呂敷だなぁ…と感じた中には事業縮小したものもあるようだし、掛け声倒れに終わりそうな仕組みもありますね。
大風呂敷だなぁ…と感じた中には事業縮小したものもあるようだし、掛け声倒れに終わりそうな仕組みもありますね。
ジャパン・デジタル・コンテンツ信託株式会社は「まだ赤字です」と言いながらも、コンテンツファンド、知的財産権の信託化、そして流動化(市場で知的財産の信託受益権売買ができる)と、規定路線を進んでいるようです。
いいアイデアはあっても、信用力のない…つまり銀行からカネが借りられない中小規模の制作会社が、著作権を保持しながら資金調達ができ、成功すれば正当な収益配分を受けられるという、市場経済ならあったり前のことを、コンテンツ業界でも実現するために始まった「東京マルチメディアファンド(TMF)」は第3ファンドに進んでいます。
いいアイデアはあっても、信用力のない…つまり銀行からカネが借りられない中小規模の制作会社が、著作権を保持しながら資金調達ができ、成功すれば正当な収益配分を受けられるという、市場経済ならあったり前のことを、コンテンツ業界でも実現するために始まった「東京マルチメディアファンド(TMF)」は第3ファンドに進んでいます。
TFM3第11回の募集を、08年5月1日~6月30日の間おこなっています。
上限額1億円かつ総制作費の75%以下。平均投資額3000万円超。
繋ぎ融資の希望にも応じてくれます。
対象コンテンツは、映画、アニメーション、その他の映像、ゲーム、音楽、インターネット・携帯配信コンテンツ、ビジネス/教育用ソフトウェア、あるいは書籍など、かなり幅広くなっています。
上限額1億円かつ総制作費の75%以下。平均投資額3000万円超。
繋ぎ融資の希望にも応じてくれます。
対象コンテンツは、映画、アニメーション、その他の映像、ゲーム、音楽、インターネット・携帯配信コンテンツ、ビジネス/教育用ソフトウェア、あるいは書籍など、かなり幅広くなっています。
企画実現に向けて資金需要があるみなさん、一度ジャパン・デジタル・コンテンツ信託に相談してみてはいかがですか?