オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

イメージ 1

「アヌシーに、はじめて行ってみようかしら」という声が既に周りから聞こえてきます。
以前行った方も、「また行きたいなぁ」と。
ヨーロッパ人憧れの保養地で開催される映画祭ですからねぇ・・・何度も行きたくなる気持ち、よーく分かります。はまちゃいましたから、わたしは。
友だちが増えると、また楽しい。

写真は、ヨーロッパ随一の透明度のアヌシー湖です。周囲は、フランスアルプスです。シャモニー、グルノーブルも、そしてジュネーブも近いですよ。
昨年は天気があまり良くなくて、写真を撮った日も曇模様でした。

外国人参加者が年々増え、事務局も情報出しは工夫しているようです。
今年は、「instructions for you」なるPDFが2枚上がっています。
映画祭とMIFA見本市の参加に関する基本情報です。

ホテルの予約はお早めに。市内のホテルを希望すると良いですよ。
最終上映の終了は、毎晩午前1時近いですから、遠いホテルだとタクシーしか足の便がなくなります。
ホテル予約の案内も出ています

それから、アヌシーはフランス語圏ですが、街中も、会場も英語はほぼ通じますから、ご安心ください。
英語字幕がつく作品も増えてきました。
コンフェランスは、だいたい英語とフランス語の2カ国語です。

そうそう、交通手段は、空路でジュネーブに入るのがオススメです。
パリからTGVというフランスの新幹線を利用する方法もありますが、面倒です。
パリには、SNCFという国鉄の駅が複数あり、フランス国内を結ぶ鉄道線は方面により発着駅が異なります。
アヌシーは、リヨン駅になります。
日本からシャルルドゴール空港に入り、それから電車と地下鉄を乗り継いでリヨン駅へ移動して・・・、面倒ですよ。
(シャルルドゴール空港からリヨン駅行きの空港バスはあります)
それよりも、乗り継ぎでジュネーブ空港へ!
ジュネーブには、日本から直行便はありません。パリ、ロンドン、チューリッヒ、フランクフルト、あるいはヘルシンキ、コペンハーゲンなどで乗り換えて、ジュネーブに入ります。
航空料金は、日本往復にジュネーブまでカバーするのを選ぶと経済的です。

そしてジュネーブ空港から、アヌシー映画祭のシャトルバス(有料)があります。到着時刻に合わせて、オンライン予約できます。ホテルまで連れて行ってくれます。
帰路も、ホテルからジュネーブ空港までバス便があります。ねー、簡単そうでしょ。