オフィスH  誠信の交わり

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KOTRA(大韓貿易投資振興公社) 東京IT支援センターの韓国IT最新情報によると、韓国で、視聴者が番組に参加できる、本格的な双方向IPTVサービスが商用化されるそうです。

アジアITビジネス研究会のセミナー「韓国のインターネットテレビ最新動向/IPTV促進の政策と各社の戦略」(講師 マルチメディア振興センター国際通信経済研究所三澤かおりさん)でも、韓国のIPTVの普及が急速に進み、コンテンツ充実も図られているという報告がされていました。
IPTVの次なる利用ですね。韓国は、ICTのテストベッドですね。

以下、KOTRAメールニュースから転載する「6月18日 聯合ニュース」記事です。

■映像で番組に参加、双方向IPTVサービス商用化■
視聴者が生放送視聴中に映像やチャットで直接放送に参加できる、双方向の参加型IPTVサービスが商用化される。
IT企業のソリナムソリューションは6月18日韓国電子通信研究院と共同開発したソリューションを基盤に、今月中に同サービスを提供予定だと明らかにした。

同社が開発したIPTVソリューションは、ハイビジョンクラスの放送映像に1秒も遅れず、リアルタイムで視聴者の映像を送出する。これまで、視聴者が時事対談番組などに参加するには電話を利用したり撮影カメラが現場から中継する必要があったが、今後は自宅からセットトップボックスを介し直接映像で放送に参加できる。
テレビショッピングで映像を用いてリアルタイムで製品の質問をしたり教育放送放映中に講師に質問することなども可能になる。

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