映像新聞に、最近のヨーロッパのアニメーション事情を書きました。
勢いづく、ヨーロッパ・アニメーション
EU域内で活発化する共同制作がアニメーションを拡散させる
EU域内で活発化する共同制作がアニメーションを拡散させる
アニメーションの資金調達、国際共同制作を支援する「カートゥーン」
ヨーロッパのアニメーションに活気がある。第82回アカデミー賞ノミネーション、短編アニメーション部門のファイナリストはヨーロッパ勢が占めた。イギリスのアードマン・アニメーション、アイルランドのブラウンバグ・フィルム、フランスのH5、スペインのカンドール・ムーンの、そしてアメリカのコンピュータグラフィックス展覧会SIGGRAPHの最優秀賞を受賞した、仏パンプキン・ファクトリー/ビボ・フィルムだ。ピクサー作品を含む10本が審査対象となったが、3月7日の受賞式を待たずに同部門のヨーロッパ優位は決まった。
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