オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

世界のアニメーションシアター(WATとは、
カナダをフィーチャーする「カナダ・アニメーション・フェスティバル(CAF)」、
世界からセレクトする「Epocin CG」や「ヨーロッパアニメーション特集」など、
短編アニメーションのシアター・ラインアップです。
短編映画館トリウッドの特集上映に加え、日本各地のイベントなどへプログラム貸出をおこないます。
 
 ■カナダ・アニメーション・フェスティバル(CAF)■
 アニメーション大国カナダで制作、あるいはカナダと共同制作された短編アニメーションの特集上映。
 関連の特別イベントなど、カナダをフィーチャーする領域を広げている。
 2002年から、今年で11回目を数える。
 カナダ・アニメーション・フェスティバルについて>>
  (これまでのプログラム紹介もご覧いただけます)

 ■Epoc in CG
 ■ヨーロッパアニメーション特集■
 2000年から、国際映画祭やアカデミー賞で評価される、新しい感性や技術の輝く短編を、
 ヨーロッパ、南米、オーストラリアなど世界中から集めて特集上映。
 ヨーロッパアニメーション特集について>>
 (これまでのプログラム紹介もご覧いただけます)

WAT、そして貸し出し作品に関するお問い合わせは、オフィスH 伊藤へメールでご連絡ください。
メールアドレス:hito@aurora.dti.ne.jp
 


WAT」をスタートします・・・
イメージ 1アニメーションは、創作が始まってから100年を越す映像・映画文化であると同時に、今やエンターテイメントの中心です。
中でも、上映時間が短いアニメーションは、この20年ほどで制作者・観客ともに大きく世界中へ広がりました。しかしそれらの鑑賞の場は、映画祭やイベントなどに限られてきました。
短編アニメーションもエンターテインメントとして、一般映画館で気軽に楽しんでもらいたい・・・
そんな願いから
2000年に旗揚げした短編映画館トリウッドでの一般公開。
 
オフィスHとトリウッドは二人三脚で取り組み、この10年間に220本をスクリーンに掛け、13,500人近い観客に短編アニメーションの楽しさを伝えてきました。

トリウッドでは、膨大な新旧の短編アニメーションの中からエッジのきいた作品をセレクトしたプログラムを組み合わせ、毎回4週間程の上映を開催してきました。
休日や学校・仕事帰りに、そしてこどもたちも下北沢のトリウッドに足を運んでくださいます。
さらに日本各地のイベントへもプログラムを貸し出し、短編アニメーションのファンが広がりはじめました。

そして今年、「世界のアニメーションシアター(略称、WAT)」へ総合レーベルを改め、これからも、世界の最先端のアニメーションの特集上映並びに、日本各地へのプログラム貸し出しを続けていきます。
 

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