「新作を国際映画祭に応募したいんだけど、どの映画祭がいい?」としばしば尋ねられます。
石を投げれば映画祭に当たる!と言っても良いくらいに映画祭が増えちゃって。応募となれば、手間が掛かる。時にはオカネも要る。そこで、手頃な人に聞いてみようってことかなぁ(苦笑)。
映画祭ウォッチャーじゃないしね、わたし。映画祭を選べるほど、世界を回れないし、ねぇ。
そこで、わたしのオススメ方法はこれです!
1) 米アカデミー賞の短編映画部門の選考対象映画祭を狙え!
米アカデミー協会の公式サイトには、アカデミー賞のレギュレーションが掲載されています>>
長編映画は、米国公開作品が対象となりますが、短編映画は違います。
米アカデミー賞が指定する映画祭の、指定部門の受賞作品が”ロングリスト”の対象になります。
つまり、米アカデミー協会お墨付きの映画祭!!ってことですね。
PDFでダウンロードできますよ「Qualifying Festival List」>>
* 対象映画祭なら、どんな部門受賞でもOKではありません。選考対象となる部門賞があります。
大概は、1映画祭に1対象部門<グランプリ(大賞)>。アヌシー国際アニメーション・フェスティバルは2部門<Le Cristal d'Annecy>と<Special Jury Award>です。
* 対象リストだけでなく、ルールもちゃんと読んでくださいね(苦笑)
2) 好きな作家、尊敬する作家の受賞歴、ノミネート歴を当たる
米アカデミー賞に頼るなんて、作家の沽券に係わると思う方は・・・そんな人いるか分からないけど、好きな作家・尊敬する作家の受賞歴を徹底的に調べてください。
今どきネットがあるから、簡単でしょ。
映画祭にはディレクター(あるいはアートディレクター)がいて、審査員を選ぶわけですね。
ディレクターや審査員の好みがノミネーションや選考に影響するのは、人の常。
自分の作家性と相性の良い映画祭を狙うのは、良い線だと思いませんか?
審査員が分かれば、過去の選考傾向を研究する。
映画祭って、数打ちゃ当たるってこともなくて、戦略・戦術を練って、これぞ!と思うのに応募してください。
受賞したら、わたしにも教えてくださいね。
世界へ羽ばたこう!って・・・
石を投げれば映画祭に当たる!と言っても良いくらいに映画祭が増えちゃって。応募となれば、手間が掛かる。時にはオカネも要る。そこで、手頃な人に聞いてみようってことかなぁ(苦笑)。
映画祭ウォッチャーじゃないしね、わたし。映画祭を選べるほど、世界を回れないし、ねぇ。
そこで、わたしのオススメ方法はこれです!
1) 米アカデミー賞の短編映画部門の選考対象映画祭を狙え!
米アカデミー協会の公式サイトには、アカデミー賞のレギュレーションが掲載されています>>
長編映画は、米国公開作品が対象となりますが、短編映画は違います。
米アカデミー賞が指定する映画祭の、指定部門の受賞作品が”ロングリスト”の対象になります。
つまり、米アカデミー協会お墨付きの映画祭!!ってことですね。
PDFでダウンロードできますよ「Qualifying Festival List」>>
* 対象映画祭なら、どんな部門受賞でもOKではありません。選考対象となる部門賞があります。
大概は、1映画祭に1対象部門<グランプリ(大賞)>。アヌシー国際アニメーション・フェスティバルは2部門<Le Cristal d'Annecy>と<Special Jury Award>です。
* 対象リストだけでなく、ルールもちゃんと読んでくださいね(苦笑)
2) 好きな作家、尊敬する作家の受賞歴、ノミネート歴を当たる
米アカデミー賞に頼るなんて、作家の沽券に係わると思う方は・・・そんな人いるか分からないけど、好きな作家・尊敬する作家の受賞歴を徹底的に調べてください。
今どきネットがあるから、簡単でしょ。
映画祭にはディレクター(あるいはアートディレクター)がいて、審査員を選ぶわけですね。
ディレクターや審査員の好みがノミネーションや選考に影響するのは、人の常。
自分の作家性と相性の良い映画祭を狙うのは、良い線だと思いませんか?
審査員が分かれば、過去の選考傾向を研究する。
映画祭って、数打ちゃ当たるってこともなくて、戦略・戦術を練って、これぞ!と思うのに応募してください。
受賞したら、わたしにも教えてくださいね。
世界へ羽ばたこう!って・・・
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