オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

こんにちは、オフィスHの伊藤です。

リオデジャネイロのAnima Mundi(アニマ・ムンディ)で取材した、ブラジル・アニメーションのルポができました。
ブラジルのアニメーション制作、すごく元気が良かったです。
地元スタジオは、米国系大手CATV相手に互角のビジネスをしています。クオリティもいい感じ。
ラテンアメリカの5億人を相手に、ブラジル独自のアニメーション作りに精力的に取り組んでいました。
制作会社の規模は大きくないのに、数億円規模のシリーズを共同製作し、IPも自社で確保する。
アニメーションスタジオを元気にする、驚きの資金調達の仕組みがあったのです。
そして、「SEA-コンセプト開発マスタークラス」の報告も、ブラジル人参加者とともにしっかりしてきました。
近々公開するルポをお楽しみに。

(1)和田淳さんがキャラクターデザインした、裸眼200視点立体視コンテンツ「かくれんぼ」上映、大阪で8月31日まで
(2)東京アニメアワードフェスティバル2015開催決定記念「2014年度受賞作品 特別上映会」、9月5日

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(1)和田淳さんがキャラクターデザインした、裸眼200視点立体視コンテンツ「かくれんぼ」上映、大阪で8月31日まで

企画制作したNHKアートさんからお知らせです。
アニメーション作家、和田淳さんがキャラクターデザインした、裸眼200視点立体視コンテンツ「かくれんぼ」が大阪・梅田のグランフロント大阪 ナレッジキャピタル北館、The Labで毎日上映しています。
上映最終日は、この週末8月31日。

■ 会場:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル北館、The Lab 
■ 上映時間:10:30、12:30、15:30、17:30(毎回、連続して2回繰り返し上映)

裸眼200視点立体視というのは、3D眼鏡なしでフルハイビジョンの立体映像を200インチディスプレイで立体的に見ることができる技術だそうです。
横に移動しながら見ると、前面のオブジェクトに隠れていたものが見えたり、リアルに近い立体感が味わえる、とか。
見た人によると、「本当にすごいコンテンツです!」
詳しくは、技術開発している独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)のHPへ>>

お近くの方は是非とも。



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(2)東京アニメアワードフェスティバル2015開催決定記念「2014年度受賞作品 特別上映会」、9月5日

東京アニメアワードフェスティバル2015からお知らせです。
2015年の会期に向けたキックオフの意味合いも兼ねた特別イベント「東京アニメアワードフェスティバル2015 開催決定記念『2014年度受賞作品 特別上映会』」を実施いたします。

本イベントでは、TAAF2015開催概要や実施の意義などを、ご案内させていただくと共に、2014年会期中には審査員の話題をさらい、見事、コンペティション長編部門グランプリに輝いたアリ・フォルマン監督の「コングレス」を、劇場にて上映させていただきます。

席数に限りはございますが、一般の方にもご参加頂けるイベントとなっております。(チケットは一般発売致します。詳細はオフィシャルHPをご確認ください。http://animefestival.jp/ja/2014special/

■日程 2014年9月5日(金) 
■会場 TOHOシネマズ 日本橋 (コレド室町2・3F) 
■プログラム詳細
    第1部: 開演 :18時~ (終了は20時半頃を予定)
    - TAAF2015に関するトークセッション
    - TAAF2014コンペティション長編部門グランプリ 「コングレス」上映
    
    第2部: 開演:21時~(終了は22時40分頃を予定)
    - 長編部門 優秀賞「アーネストとセレスティーヌ」上映
    - 短編部門 グランプリ「妻の手紙」/短編部門 優秀賞「エアリー・ミー」上映

詳しくは公式サイト>>

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