東京国立近代美術館フィルムセンターからお知らせです。
フィルムセンターのBDCプロジェクト(デジタル映画保存・活用調査研究事業)として、映画のデジタル化や保存技術に関わる実践的な調査研究とコレクション公開の新たな方法を試みるための調査研究の一環として、ウェブサイト「日本アニメーション映画クラシックス」を開設しました。
本サイトは、国立情報学研究所と共同で開発したもので 、日本でアニメーション映画が誕生したとされる1917年から100年目に当たる2017年を記念し、2017年末まで、試験的に公開を行います。
フィルムセンターの所蔵するアニメーション映画の中から、現存する最も初期のアニメーション映画『なまくら刀』(1917年公開)をはじめ、1917~41年に製作・上映された64作品を公開しています。
さらに、2010年に開催した企画展「アニメーションの先駆者 大藤信郎」をもとに再構成した「大藤信郎記念館」のページでは、大藤信郎の手書き台本、造形作品や切り紙キャラクターなど、約140点の資料をブラウザ上でご覧いただけます。
フィルムセンターの保存する日本の初期アニメーションに関するコレクションがより多くの人の目に触れ、広く共有されることで、歴史・文化への興味や発見の楽しみ、新たな創造への貢献が促されることを期待しています。
是非ご覧ください。
■サイト名:日本アニメーション映画クラシックス、Japanese Animated Film Classics
■公式サイト:http://animation.filmarchives.jp
■公開作品:
・1917年~1941年に製作/公開された日本のアニメーション映画(64作品)
・大藤信郎の手書き台本、造形作品や切り紙キャラクターなどの製作資料(約140点)
■公開期間:2017年2月22日(本日)~12月末 ※約1年間の試験的な公開です
■制作:東京国立近代美術館フィルムセンター デジタル映画保存・活用調査研究事業班 + 国立情報学研究所
ブログもご覧ください>>
英語サイトもあるといいですね。
フィルムセンターのBDCプロジェクト(デジタル映画保存・活用調査研究事業)として、映画のデジタル化や保存技術に関わる実践的な調査研究とコレクション公開の新たな方法を試みるための調査研究の一環として、ウェブサイト「日本アニメーション映画クラシックス」を開設しました。
本サイトは、国立情報学研究所と共同で開発したもので 、日本でアニメーション映画が誕生したとされる1917年から100年目に当たる2017年を記念し、2017年末まで、試験的に公開を行います。
フィルムセンターの所蔵するアニメーション映画の中から、現存する最も初期のアニメーション映画『なまくら刀』(1917年公開)をはじめ、1917~41年に製作・上映された64作品を公開しています。
さらに、2010年に開催した企画展「アニメーションの先駆者 大藤信郎」をもとに再構成した「大藤信郎記念館」のページでは、大藤信郎の手書き台本、造形作品や切り紙キャラクターなど、約140点の資料をブラウザ上でご覧いただけます。
フィルムセンターの保存する日本の初期アニメーションに関するコレクションがより多くの人の目に触れ、広く共有されることで、歴史・文化への興味や発見の楽しみ、新たな創造への貢献が促されることを期待しています。
是非ご覧ください。
■サイト名:日本アニメーション映画クラシックス、Japanese Animated Film Classics
■公式サイト:http://animation.filmarchives.jp
■公開作品:
・1917年~1941年に製作/公開された日本のアニメーション映画(64作品)
・大藤信郎の手書き台本、造形作品や切り紙キャラクターなどの製作資料(約140点)
■公開期間:2017年2月22日(本日)~12月末 ※約1年間の試験的な公開です
■制作:東京国立近代美術館フィルムセンター デジタル映画保存・活用調査研究事業班 + 国立情報学研究所
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英語サイトもあるといいですね。
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