オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

寒中お見舞い申し上げます。オフィスHの伊藤です。

HNews配信が途絶えてしまいました。2018年、気持ちも新たに、不定期の勝手メルマガを再発信します。
誠信の交わりも忘れず、「アニメーション」の力と新たな魅力も広めて行きたいと願っています。
みなさまのご健勝とご活躍を心からお祈りしております。今年も、よろしくお願いいたいます。

昨年のオフィスH、大半の時間をデンマークのヴィボーで開催した「カワイイとエピックー」に振り向けていました。イベントは大成功!、と言えると思います。多くの、貴重なご支援をいただき、今一度御礼申し上げます。
「ヴィボー・アニメーションフェスティバル 2017 カワイイとエピックー」の実施報告はこちらをご覧ください>>

みなさまの興味深い活動やクリエイティブな活躍も、この間に数多くお知らせいただきました。
クラウドファンディングが後押しした、京都の映画×書店×カフェのカルチャー拠点「出町座」オープン。立上賛助会員証が届きました。京都へ行く楽しみが一つ増えました。

8月23日~27日は、広島国際アニメーションフェスティバル開催。2年に一度の開催で、17回目。アート系アニメーションのコンペティションとして揺るぎない地位。世界から作家も集まります。

ポリゴンピクチャーズが設立35周年。オリジナルキャラのペンギンが人気を博したのが1995年で、22年も経っているのですね・・・。めざましい発展おめでおうございます。

細田守監督の新作アニメーション映画『未来のミライ』公開、7月20日に決定と、スタジオ地図の年賀状に。2018年もアニメ映画が日本映画界を牽引する年になるか!

カナバングラフィックスの富岡聡さんの新コメディショートシリーズ『イナズマデリバリー』。「今できることは、すべてやっておきたい」と。ドンドン、やりたいことをやっていこう!

ドワーフがオリジナルの新作アニメーション2本をデビューさせるそうです。こま撮りの『モリモリ島のモーグとペロル』と2DCGの『カルビくん~煙が目にしみる~』。モーグとペロル、かわいい!

日本のインディーズアニメ興隆の立役者「CGアニメコンテスト」も30周年。上映会の全国展開、期待しています。

アップリンク吉祥寺-5スクリーン 計300席のシネコン、2018年冬オープン。「アップリンク・クラウド」、クラウドファンディング・プラットフォーム「PLAN GO」も2月から支援開始とのこと。攻めますね、アップリンク。

人形アニメーション オープン座セサミは、1月5日~9日神戸南京町でコマ撮り展覧会をされていました。


(1)ヤマムラアニメーションのAu Praxinoscopeで、テオドル・ウシェフ『リプセットの日記』原画展、1月12日から
(2)発掘された映画たち2018@フィルムセンター、1月30日から
(3)「第四次産業革命時代の韓国の最新知財動向」セミナー、1月24日
(4)マッチングセミナー「コンテンツとテクノロジーとビジネスの創発」、2月1日
(5)キャラクター・データバンクの新講座「アニメ×企業プロモーション実践講座(基礎編)」、2月15日
(6)Global Cartoon Connection(グローバル・カートゥーン・コネクション)、4月にソウルで開催。参加者募集開始(〆切2月28日)

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(1)ヤマムラアニメーションのAu Praxinoscopeで、テオドル・ウシェフ『リプセットの日記』原画展、1月12日から

山村浩二さんからご案内をいただいていても、去年はHNews配信が少なく、お伝えできませんでした。
ブルガリア出身でカナダで精力的に創作をするアニメーション作家、テオドル・ウシェフさんの『プリセットの日記』原画展が今日、1月12日から4月14日まで、東京・奥沢のアニメーションストア&ギャラリーAu Praxinoscopeで開催されています(金曜と土曜のみ営業)。

アカデミー賞ノミネート、ジニー賞などさまざまな賞を受賞し世界で活躍するブルガリア出身の監督テオドル・ウシェフ。
ドローイングアニメーション『リプセットの日記』は、49歳で自らの命を絶ったカナダの伝説的映像作家アーサー・リプセットの失われた日記の再現を試みた作品。破壊へと向う作家の内面を激しい筆致と冷静な視線で描き、実存への懐疑を提示する。

『リプセットの日記』の生々しいドローイング原画と、また現在制作中の『Physics ofSadness』のイメージスケッチの展示と販売をいたします。

なお、アーサー・リプセットの前衛的な作風はスタンリー・キューブリックやジョージ・ルーカスに影響を与えたと言われており、リプセットの短編「21-87」にインスパイアされたルーカスが、「スター・ウォーズ」でのレイアの独房の番号にそのタイトルを用いたとされるそうです(映画.comより)。

詳しくは公式サイト>> http://www.praxinoscope.jp/

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(2)発掘された映画たち2018@フィルムセンター、1月30日から

デンマークの「ヴィボー・アニメーションフェスティバル 2017 カワイイとエピックー」で、日本のアニメーション・クラシックコレクションの上映に協力してくださった、東京国立近代美術館フィルムセンターの主任研究員 大傍さんからのお知らせ。
フィルムセンターが1991年に始めた企画「発掘された映画たち」が4年ぶりに開催(1月30日~3月4日)。

2017年が「日本アニメ100周年」とする根拠となった、現存する最古の日本製のコマ撮りアニメーション『なまくら刀』の新最長版が上映されるなど、アニメーション特集も2つ組まれています>> 



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(3)「第四次産業革命時代の韓国の最新知財動向」セミナー、1月24日

JETROソウル事務所知財チームから、わたしの興味をひいたセミナーのお知らせ。
韓国特許庁の第四次産業革命に向けた取組を主導された崔東圭(チェ・ドンギュ)前韓国特許庁庁長と、知財司法制度の改革に尽力された郭富圭(クァク・ブギュ)前特許法院判事を講師としてお招きして、セミナーを開催いたします。参加登録が必要とのこと。
 
<東京会場>
 日時:1月24日(水)14:00~17:00(13:30受付開始)
 詳しくはJETROのサイト>> 

 <大阪会場>
 日時: 1月25日(木)14:00~17:00(13:30受付開始)
詳しくはJETROのサイト>> 




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(4)マッチングセミナー「コンテンツとテクノロジーとビジネスの創発」、2月1日

デジタルコンテンツ協会が主催するデジタルコンテンツEXPO2017 (DCEXPO2017)では、「ビジネスマッチングによるコンテンツ技術の市場投入の加速、事業化推進を目的のひとつとして開催」。
そのアフターフォロの一環として、経済産業省商務情報政策局コンテンツ産業課、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、起業家、投資家が事業化に向けたポイント等の講話するセミナーを開催するそうです。

■    日時: 2月1日(木)13:55~17:00(開場:13:30)
■    会場:経済産業省別館 1F 108会議室
■    参加費: 無料 /定員:80名、要事前申し込み(〆切1月28日)
■    主催:経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会
詳しくは公式サイト>> 

2017年10月27日~29日、東京お台場の日本科学未来館で開催された「デジタルコンテンツEXPO 2017」の情報は下記サイトで見られるそうです。

ハイライトビデオ>> 
Innovative Technologies+ 2017、Content Technology Showcase等の 展示のビデオ×56本
「落合陽一はどこに向かっているのか」等のセミナーのビデオ×9本>>

Innovative Technologies+ 2017、Content Technology Showcase等の 技術・展示内容>>

◆WEBニュース MoguraVR>>
http://www.moguravr.com/dcexpo2017/
http://www.moguravr.com/dcexpo2017-2/
◆WEBニュース engadget日本版>> 
◆WEBニュース YAHOO!ニュース>> 



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(5)キャラクター・データバンクの新講座「アニメ×企業プロモーション実践講座(基礎編)」、2月15日

株式会社キャラクター・データバンクからセミナー開催のお知らせです。
昨今、アニメ、マンガ、キャラクターを活用した企業のマーケティング活動が活発化しており、従来からあるコラボ商品だけでなく、幅広い業種によるアニメCM制作、広告プロモーション利用、自社キャラクター開発などが行われるようになりました。

こうしたアニメ等を活用した業務には企画立案から実施にいたるまで、専門的な知識やさまざまなノウハウが必要ですが、その体系化や必要な情報の蓄積がなされていませんでした。

アニメ、マンガ、キャラクターなどを活用したさまざまな企業プロジェクトを成功するために、必要となるライセンス知識、企画立案、アニメ制作知識、プロモーション、PRのノウハウなど基礎を体系的に学び、自社ビジネスをプロデュースできる人材を育成するのが本講座の目的です。

アニメ×企業プロモーション実践講座(基礎編)
■ 日時:2月15日(木) 10時~17時(開場:9時30分) ※その後懇親会あり(自由参加、別料金)
■ 会場:アビタス八重洲・貸会議室 セミナールーム3
■ 受講料:一般:30,000円+消費税/定員:40名(定員になり次第締め切り)
詳しくは公式サイト>> 



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(6)Global Cartoon Connection(グローバル・カートゥーン・コネクション)、4月にソウルで開催。参加者募集開始(〆切2月28日)

EUのCARTOONと韓国のKOTRAが共同主催するマッチングイベントがGlobal Cartoon Connection(グローバル・カートゥーン・コネクション)という、パワーアップした名称となり、4月に開催されます。
KOTRA福岡からのお知らせです。

【Global Cartoon Connection(グローバル・カートゥーン・コネクション)】
アニメーション制作/流通/放送/メディア配給/制作等のビジネスマッチング

EU(欧州連合)の国際非営利団体CARTOON(本部:ベルギー)とKOTRA大韓貿易投資振興公社(本部:韓国)は、第9回目となる「Cartoon Connection(カートゥーン・コネクション)」を韓国のソウルで開催します。
今回のイベントではアニメーション、キャラクター制作、流通、放送などを中心に、文化コンテンツに関する様々なマッチングプログラムを設けております。

■    日時:4月24日(火)~25日(水) 2日間
■    会場:韓国 ソウル COEX展示場
■    募集締切:2月28日(水)まで
■    詳しくは公式サイト>> 

◆問合せ先:KOTRA 韓国貿易センター(福岡) 担当:宗像(ムナカタ)
      〒812-0011福岡市博多区博多駅前3-2-1日本生命博多駅前ビル11F
      TEL:092-473-2005 FAX:092-473-2007
      E-mail:munakata@kotra.or.jp
      KOTRA日本地域本部>>

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