オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

こんにちは、オフィスHの伊藤です。

韓流ドラマ「愛の不時着」、ハマりました。
愛の不時着5「梨泰院クラス」を見るようとNetflix始めたハズなのに・・・ちょっと見した「不時着」にハマる。
脚本がイイ。韓国でもWebtoon流行で、漫画原作ものが増えているようですが、本作はオリジナル。
作家のパク・ジウンさんは荒唐無稽な設定に、笑いと”運命”の泣きを巧みに織り交ぜ、貫禄の筋立てとセリフ回しでグイグイと引き込みます。
美しい男女の純愛(鉄板!)に、朝鮮半島を分ける「線」への様々な思いが詰まり、今見るべきドラマ、かな。
視聴リストに「梨泰院クラス」、「トッケビ」と続く。独占配信するNetflix、飛ばしますね。

(1)TechBiz 〆切迫る!7/22-海外コンテンツ技術ビジネスマッチング支援事業募集中
(2)ミニシアター再開、予測が難しいコロナ禍
(3)アーティストと一緒に、コマ撮りアニメと音楽の世界をオンラインで楽しもう!-豊島区のオンライン、子ども向けアートイベント

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(1)TechBiz 〆切迫る!7/22-海外コンテンツ技術ビジネスマッチング支援事業募集中

新しいアイデアや技術の登場が大いに期待される、TechBiz(TechBiz Creation & Matchmaking)の応募締め切りが迫っています。

日本の企業・研究機関の皆さん、皆さんが開発、保有するコンテンツ技術を、「デジタルコンテンツExpo2020」を皮切りに、海外向けにアピールし、技術を核とした海外との連携、ビジネス展開を果たしませんか!


”コンテンツ技術”には、CG、VR、AR、3D、AI、クラウド、ビッグデータ、IoT、ブロックチェーン、ドローン、ロボティクス、ハプティクス、嗅覚システム、クロスモーダル、投影、撮影・編集・上映、音響、情報圧縮、著作権管理、制作管理など、多岐にわたる技術が含まれます。

審査により選ばれた企業等は、以下のような支援を受けられそうです:
◆専門家によるメンタリング
◆英語ピッチ指導・翻訳支援
デジタルコンテンツEXPO(DCEXPO)等、国内コンテンツイベント出展支援
◆海外展示会等への出展支援
詳しくは公式サイト>> https://www.dcexpo.jp/techbiz/about-techbiz
支援を受けたい方は>> https://www.dcexpo.jp/techbiz/support-techbiz

<応募締切> 2020年7月22日(水)

お問合せ:一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ) TechBiz Creation & Matchmaking事務局
Email: techbiz@dcaj.or.jp



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(2)ミニシアター再開、予測が難しいコロナ禍

シアターカフェ外観クラウドファンディングでリニューアル資金を調達した、名古屋のシアターカフェが8月1日に再開します(左写真:名古屋市白壁にある、新生シアターカフェの外観)。
8月8日から、独自公募作品から厳選した28作品を上映する、「大開放祭」を開催。
詳しくは公式サイト>> https://theatercafe.jp/new/

コロナ禍の再燃が現実味を帯びてきました。予想より早い状況悪化。
規制緩和で活動を再開したミニシアターの中には、観客が戻らず、ひきつづき苦境に立つハコもあるようです。
「営業再開後も苦境続くミニシアター 運営困難で「再休館」の劇場も」(毎日新聞、7月8日配信)>>

予測が難しいコロナ禍、手ごわいです。
シアターカフェの奮起、大いに期待しています。東海地区の皆さん、Go Toシアター!

<追記>
ミニシアターエイド合同説明会



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(3)アーティストと一緒に、コマ撮りアニメと音楽の世界をオンラインで楽しもう!-豊島区のオンライン、子ども向けアートイベント

ワークショップは対面で行いたいと思うのですが、厄介なコロナ禍と共存せねばならない今はオンラインも仕方ないですね。

としま未来文化財団が、子どもたちが家庭や学校や習い事とは別の場所で、アートに出会い体験する場「こどもアートサーカス」をオンラインで開催します。
直接会ったり、触れ合わなくても「オンラインならではの楽しいことはきっとある」というテーマのもと、「コマ撮りアニメ」と「音楽」の2ジャンル、いろいろなワークショップが準備されています。
音楽とアニメの本格的なコラボ・ワークショップ、おもしろいですね!!

 <スペシャル企画! ミニアニメ映画 プロジェクト>
「コマ撮りアニメ」ワークショップで子どもたちが作った動画や背景を講師が編集し、ひとつの映像にまとめます。そこに、「音楽」ワークショップで子どもたちから集めた音や、講師たちの演奏をのせて、ミニアニメ映画が完成させ、webにて後日公開される予定です。

コマ撮りアニメのアーティストは、古国府薫(ふるこ かおる)さん。
話や音楽を視覚・映像化すること、物質に命を吹き込むことによるストーリーテリングに情熱がある映像作家。制作と平行して、スロバキアで折り紙アニメー ションやピクシレーションワークショプ、スウェーデンでアニメーションの子ども向けワークショップ、北海道平取町でアニメーションの子どもとシニア向け ワークショップなどに携わっています。
2019年までヨーロッパを拠点としていたが、現在は日本とヨーロッパの双方で活動しています。 昨年は豊島区で開催されたアニメーテッドラーニングのワークショップ「アニメーテッドラーニングとしま2019」でファシリテーターを務めてくれました。

オンライン参加できるので、どこからでも子どもたちは参加できるようです。

としまアートサーカス2020-1-1024x721

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