オフィスH  誠信の交わり

オフィスH(オフィスアッシュ)のブログです。世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーション映画や独立系作家に役立つ情報を紹介します。

こんにちは、オフィスHの伊藤です。

豪雨被害に遭われた方々の復旧は半ば、厳しい残暑が続きます。COVID蔓延は止まらず、誰しもストレスを抱える夏です。
日本の帝国主義が破れて75年。思うことを記してみました。お時間があれば・・・

松本の「子どもたちの映画祭TV」が8月15日にテレビ信州で放送されました。コロナ禍がなければ、まつもと市民芸術館で11回目を迎えたはずでしたが、テレビ放送に切り替わりました。
フランスのFolimage製作の短編2本『フクロウかんとくのショータイム』と『シマなしタイガーの冒険』が、チェコの『アマ―ルカ-鳥になった日-』と日本のドワーフ製作『モリモリ島のモーグとペロル』と共に放送されました。歌と音楽、サーカスのパフォーマンスも加わり、子どもたちはテレビの前で盛り上がったでしょうね。

当初3月予定を5月に延期。それでもコロナ禍は収まらず、映画祭事務局は中止も考えたようですが、地元のサポーターと築いた信頼関係がテレビ放送に導いてくれたようです。
来年は、劇場で子どもたちの歓声が聞こえることを願っています。


(1)ビジュアルに発信する女性たち@名古屋シアターカフェ - WAT 女性監督ドキュメンタリー・アニメーション+「Birth-めぐるいのち」完成記念上映、9月上映
(2)中国:成都地方発展モデル、日中共同プロジェクト
(3)韓国ICT企業とのビジネスマッチング「Global Mobile Vision 2020」オンライン開催、9月2日~11日


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(1)ビジュアルに発信する女性たち@名古屋シアターカフェ - WAT 女性監督ドキュメンタリー・アニメーション+「Birth-めぐるいのち」完成記念上映、9月上映

2020 年初頭、新型コロナウイルス感染症がこれほどの混乱と動揺をもたらすと、誰が予想できたでしょうか?わたしたちは、変化の渦中にいます。
with コロナ社会で、アニメーションの役割は?映画制作者はなにができる?シアターや配給に携わる者はなにをすべきか?行動自粛の中、わたしたちは自問自答しました。
わたしたち-シアターカフェの林緑子と江尻真奈美、アニメーション監督若見ありさ、オフィスアッシュの伊藤裕美は、自らができることをおこなう!と思い定め、結集しました。

「ビジュアルに発信する女性たち@シアターカフェ」が、わたしたちの答えです。
■会期: 2020 年 9 月 4 日(金)~6 日(日)、9 月 17 日(木)~20 日(日)
■ 会場: シアターカフェ(名古屋・白壁)

<< 新しいシアターカフェで、韓国とスウェーデンのショートアニメーション特集 >>WAT+BIRTH2020 ポスターR1_Page1
映像やアニメーションを楽しめるスペース「シアターカフェ」はこの夏、名古屋市東区白壁の一軒家に移転しました。白壁は、かつて尾張藩の武家屋敷が軒を連ね、日本の近代化を推進した経済人や文化人が居を構えた文化的地区です。機材を一新したシアターカフェでは、心地よい空間で、「映画館では観られない作品」を楽しめるだけでなく、展覧会、小規模な演劇、ライブ、交流会等を催せます。

アニメーションは、空想や絵空事だけでなく、「生きづらさ」の元にある社会問題やさまざまな生き様を写し撮り、メッセージを交信するコミュニケーション・メディアです。

WAT 女性監督ドキュメンタリー・アニメーションは、映像ストーリーテラーたちが成長著しい韓国の8本、政治から生命の神秘まで幅広いメッセージを発するスウェーデンから3本、計11本をセレクトしました。

<< 韓国の『花咲く手紙』、『越えられない川』、スウェーデンの『生き残る、チャプター 1』 >>
韓流ドラマ「愛の不時着」が大ヒットし、朝鮮半島分断という現実に心を痛めた方々に見ていただきたいのが、若い脱北女性の声を通して韓国社会を問う『花咲く手紙』、そして紛争地域の境界線に暮らす人々の実話を基にした『越えられない川』です。

さらに、父親から暴力を受けた監督がアニメーションの中で父を客観視しようと試みる『父の部屋』。『フェルーザの夢とともに』はエチオピアの旧習に挑む少女と韓国人監督夫妻との友情を軽妙に描きます。
スウェーデンの『生き残る、チャプター 1』は、白と黒の抽象アニメーションと移民男性の声が移民問題の本質を突き、日本も外国人収容所の過酷な現実と無縁でないと、わたしたちに迫ります。

<< 『Birth - めぐるいのち』と再タッグ >>birth2020名古屋チラシB5s_0813_若見_Page1
日本のドキュメンタリー・アニメーションのフロントランナー、若見ありさ監督の「Birth」シリーズは昨年の
「WAT 2019」で『Birth - つむぐいのち』と『Birth - おどるいのち』を東京、京都、神戸、姫路に巡回しました。今回、シリーズ最新作『Birth - めぐるいのち』がシアターカフェで完成記念上映され、再タッグを組みます。

■ 完全予約制 ※新型コロナウイルス感染症予防のため予約無し入場不可
■ ご予約・お問い合わせ先: main@theatercafe.jp

詳しくは公式サイト>>
https://theatercafe.blog.fc2.com/blog-entry-945.html
http://www.wat-animation.net/



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(2)中国:成都地方発展モデル、日中共同プロジェクト

30年ほど前に勤めていた会社の上司から、「中国内陸部の成都の地方政府がメディア、コンテンツ、
クリエイティブ関係での日本でのパートナーを探している」というメールが届きました。
わたしを覚えていてくださったなんて!とても嬉しいです。

成都に産業クラスター「共同創造センター」ができ、日本の優秀なコンテンツ企業やクリエイターを誘致し、中国の企業やクリエイターと共に、中国やアジア、世界市場を目指すコンテンツを制作、流通させたいとのこと。
また、日本で制作されたコンテンツの中国配給を担う「ディストリブューションセンター」も構築されるとのこと。
 
香港、中国沿岸部、北京へ進出する日本企業は多いでしょうが、内陸部は新たな可能性を秘めているかも知れません。
興味ある方は、こちらから資料「成都地方発展モデル」とプロジェクトパートナーUchen社情報をダウンロードしてください。
 - ダウンロードURL -
https://firestorage.com/download/2408862e2bc48633855dcaa39400b0a39cdd156e
 - ダウンロードパスワード -
hx0z852p



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(3)韓国ICT企業とのビジネスマッチング「Global Mobile Vision 2020」オンライン開催、9月2日~11日

韓国のドラマと映画の快進撃がスゴイです。
ゾンビ映画『新感染』の続編『半島』はカンヌ国際映画祭へ正式招待され、日本を含む185ヶ国での上映決定。公開された国々で韓国映画の興行記録を続々塗り替えているそう。

ドラマは、Netflixが世界配信する「愛の不時着」と「梨泰院クラス」を筆頭に、韓流ドラマの第3次・第4次ブームが起こっています。
わたしも、「愛の不時着」の沼にどっぷりハマり、仕事にも支障をきたすほど・・・。
周りでも「次は何見る?」と、新作ドラマの話題は尽きないのです。

韓国テーマ(世界観)で、出演者もほぼ韓国人、韓国語のドラマなのに、グローバル展開の意識高い系なのです。
疑われる方々、「愛の不時着」と「梨泰院クラス」の洗礼を受けてください!
脚本、演出、出演者、時にキレッキレのアクション、ディジタル技術の使い方・・・天晴です!

韓国を代表するIT/モバイル企業約100社とマッチングできる、オンラインイベント「Global Mobile Vision 2020 Online」が9月2日(水)~11日(金) 開催されます

KOTRA(大韓貿易投資振興公社) 東京IT支援センター が日本から参加者を募集しています。

追記
スイス貿易・投資促進機関 東京事務所に14年間勤務したロジェ・ツビンデンさんのインタビュー記事「スイス人が語る 日本と韓国の違い」(Swissinfo.com)がおもしろいので、おススメします。
日本を愛するツビンデンさんですが、日本人の英語下手には手厳しいです。

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